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ご挨拶 理事長 釜本 美佐子

リオ・パラリンピック、アジア最終予選
日本の勝利とともに社会変革を
● リオ2016へ最後の切符を

いつも、皆さまにはブラインドサッカーを応援・支援いただきありがとうございます。


いよいよ、リオ2016の最後の切符をかけた戦いが始まります。パラリンピックは、世界でわずか8カ国しか立てない狭き門です。厳しい戦いに間違いはございません。


しかし、追い風もあります。好評価をいただいた世界選手権を開催したこの日本で、その戦いがあること、皆さまに感謝をもってご報告いたします。再び、世界選手権のような皆さまの声援を背中に受け、選手・スタッフはもちろん、大会運営に携わる大勢のスタッフたちも、共に戦う覚悟でおあります。

● 世界選手権の成果

 

2014年11月に東京で開催した世界選手権、じつに8,000名の方が観戦に訪れました。障がい者スポーツの大会では挑戦であった観戦有料でした。メディアでも破格の露出をはたし、大会後ブラインドサッカーを知らない人と知っている人の割合は逆転しました。

 

スタンドもオリジナルに建設しました。結果として、ピッチを囲う独特の競技環境がうまれ、観戦にいらした皆さんの熱が熱を呼ぶ、そんな会場を築くことができました。

● 世界選手権の成果

 

2014年11月に東京で開催した世界選手権、じつに8,000名の方が観戦に訪れました。障がい者スポーツの大会では挑戦であった観戦有料でした。メディアでも破格の露出をはたし、大会後ブラインドサッカーを知らない人と知っている人の割合は逆転しました。

 

スタンドもオリジナルに建設しました。結果として、ピッチを囲う独特の競技環境がうまれ、観戦にいらした皆さんの熱が熱を呼ぶ、そんな会場を築くことができました。

 

● アジア選手権で積み重ねるべきもの

 

しかし、至らなかったこと、できなかったこともまたそれ以上あります。もっとも本質的なものは、私たちの掲げるビジョン「混ざりあう社会」を、この大会で強力に推進することに、力およばなかったことです。

 

本来、パラリンピックは公平な社会をつくるための社会運動です。パラリンピックの成功とは、競技の成功と同時に、障害者やマイノリティを取り巻く環境が変革されていかねばなりません。パラリンピック競技にあたえられた使命とは、競技の活躍を通じ、「社会的弱者」と呼ばれる障害者の “光” に、社会の目を向けることだと考えます。

 

アジア選手権で積み重ねるべきは、日本の勝利とともに、障がい者のあり方に変化を起こす強力な風を起こすことです。

 

そのために、ブラインドサッカーはこれまで一般の小学生向けの「スポ育」や企業研修、そして国際大会のホーム開催に取り組んできました。「知ってもらえば社会は変わる」「強くなれば障害者のあり方は変わる」のではなく、競技の成功と、社会への訴求には両輪が必要だと考えてきたゆえです。

 

私たちは、これまでの実績とパラリンピックムーブメントを掛けあわせ、社会の障害者観、制度を変革してまいります。競技の成功とよりよい社会のための取り組みの2つの軸で展開していくブラインドサッカーにぜひご期待をお寄せください。

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